円月島（えんげつとう）　（徒歩5分）

白浜町のシンボルとして親しまれている円月島です。島の中央には海蝕といって、波の力によってあけられた海蝕洞がポッカリと開いています。この穴が円月に見えることから『円月島』と呼ばれています。日の沈む夕景はすばらしので、白浜に来たときは是非ご覧ください。

白良浜海水浴場（しららはまかいすいよくじょう）　（徒歩5分）

延長600mの遠浅の浜。９０％の珪酸を含む石英砂は、文字通り真っ白でサラサラの砂。夏にはカラフルなパラソルが咲きみだれ、弧を描く浜辺にそって並ぶ椰子の木が、トロピカルムードをより一層盛り上げています。

千畳敷（せんじょうじき）　（車で約10分）

千畳敷とは、太平洋に向けて突き出した大岩盤で、その名のとおり石畳がたくさん敷き詰めたような景観を創っています。打ち寄せる荒波に侵食された景観も絶景です。

三段壁（さんだんべき）　（車で約10分）

千畳敷の南海岸にそそり立つ三段壁は、屏風のように直立する高さ50～60メートルの絶壁です。岩肌に打ち寄せる波、そして岩層深く眠る洞窟には、かつての熊野水軍のロマンが隠れています。